講座詳細情報

申込締切日 / 2023-08-07ジャンル / 学内講座コード / 2321G006

日本の死因究明制度の現状 死亡時画像診断(Ai)を用いた死因究明の実際

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 オンライン講座(東京都)]

問合せ先:

東京都立大学オープンユニバーシティ
「学びたい」ものを「学びたい」ときに, 東京都立大学 生涯学習推進センター
電話番号:03-3288-1050
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階

開催日
8月17日(木)~8月24日(木)
講座回数
2回
時間
16:00~17:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
日本は少子高齢化社会に突入し、虐待や孤独死が社会問題となっています。正確な死因究明を行うために解剖が必要となりますが、日本の解剖率は先進国最下位の水準です。作家の海堂尊氏はこうした状況を”死因不明社会”と表現しており、この状況を解決するために死因究明にCTやMRIなどの画像診断を用いる死亡時画像診断(Autopsy imaging:Ai)を提唱しました(人工知能のAIと異なりアイが小文字)。その後、Aiは急速に普及し、診療放射線技師が撮影を行うことで、死因究明向上に貢献しています。
本講座では、欧米諸国と日本の死因究明制度の違いを述べ、医療現場で実施されているAiの実際をお伝えします。

【講座スケジュール】
第1回 08-17 16:00~17:30
第2回 08-24 16:00~17:30

備考

※講座のスライド中に解剖画像などが表示されます。直前にお知らせしますが、ご了承下さい。

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師

名前 小林 智哉
肩書き 東北大学大学院 医学系研究科画像診断学分野 助教、東京都立大学大学院 非常勤講師
プロフィール
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